韓国SDS提出とCBI申請要点の解読 ウェブセミナー
2021-01-15

前書き

 韓国の「産業安全保健法(K-OSHA)」は2019年1月に改正され、MSDSの提出や、CBIの申請及び代理人の委託に関する規定を大きく変えました。これらの変化は今年1月16日から発効する予定です。去年12月末、韓国MoELはMSDSシステムの試運転を開始し、実施に向けて着実に進んでいます。

 今回の改正により、SDS上に載せる一部の情報を非開示したい企業にとって、コンプライアンス対応のコストが増えたことは事実ですが、いかにこの変化をスムーズに乗り越えることの方は大事です。今回のウェブセミナーで、弊社の専門家の見解を参考し、皆様が自らの対策を講じるように願っております。

講演内容(予定)

  • SDS提出の義務とCBIの申請

  • コンプライアンス対応の実例

  • 外国企業へのアドバイス

開催日程

日付時間(GMT+9)言語受講申し込み
2021年01月27日(水)15:00-16:00日本語終了












講演者

 陳 方璐(チン ホウロ)

 法規制コンサルタント

 REACH24H杭州本社 日本事業部

ChemLinked Japanマーケティング・マネージャーを歴任。現在はREACH24H日本事業部に所属し、主に中国危険化学品登記、中国新化学物質申告、台湾既存・新化学物質登録、韓国法規制を担当している。

主催者情報


REACH24Hコンサルティング・グループ

 REACH24Hコンサルティング・グループは中国杭州市に本拠地を置くグローバルな技術サービス提供業者です。アイランド・アメリカ・中国台湾にも子会社が持ち、毒物学・安全評価・リスクアセスメントの専門家が多数在籍中です。24時間+グローバルの対応体制で、お客様にワンストップの国際市場進出サポートを提供しています。既に工業化学品・農薬と殺生物製品・化粧品・食品と食品接触材料・消費品など複数の業界をカバーしており、製品の登録から、法規制の情報提供、セミナー、そして、情報技術をベースとするサプライチェーン管理システムまでのサービスを提供しています。

 “コンプライアンスによる価値創造- Value in Compliance”という弊社の企業理念が示したように、会社が立ち上げる以来、世界各国数多くの政府機関・協会・社会団体に技術サポートを提供し、6000を超える取引先と信頼関係を結び、何万個の製品登録・登記及びコンサルティングプロジェクトを完成してきました。今後も引続きお客様に沿ったの効率高いソリューションを提供し、世界経済の持続可能な発展を貢献していきたいと思っております。

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